引っ越した話

初めて独力で引っ越したので、その時あったことを色々と書いておきたい。

一覧

まず、やったことを羅列してみる。

  1. 新居探し、契約
  2. 引っ越し業者決め
  3. 転出手続き
  4. 郵便転送手続き
  5. 電気、固定回線解約
  6. 電気、ガス、水道新規契約
  7. 固定回線新規契約
  8. 引っ越し
  9. 転入手続き
  10. 住所変更手続き(免許証、NHK、携帯回線、クレジットカード、銀行、通販サイト、ファンクラブ等)

こんなところか。概ね時系列順に並べているので、見づらいかもしれないがご容赦願いたい。他にも、年金だとか保険だとかもあったのだが、直接引っ越しに関係しないので割愛する。

 

各項目解説

次に、各項目について詳しく記していく。

 

1.新居探し、契約

引っ越し半年前頃に不動産屋を訪問したところ、入居1~2ヵ月頃からでないと契約できない旨を指摘されてしまった。なので、事前に不動産サイト(suum○やH○ME'S)で候補を探し、5件程度に絞り込んでから、入居予定日の1カ月半前に内見を行った。内見時に注意したのは8つ(明るさ、広さ、コンセント、水回り、空調、固定回線、防音性、距離感)※1。納得できるものが見つかり、契約となった。重要事項説明の際には、他入居者の構成や過去のトラブルについて確認した。

 

2.引っ越し業者決め

引っ越し比較サイトを利用したが、どこも高額だったため断念した。結局、単身引っ越しパックを実施している日通に依頼をした。今回は目分量での依頼になってしまったが、大物家具のサイズ計測や荷造りをしてから依頼した方がスムーズだったと反省。

 

3.転出手続き

市役所に行って転出手続きをする、以上。

 

4.郵便転送手続き

ネットで転送申請をした。「郵便 転送」で検索すれば分かるはず。最短で申請3日後から転送が行われるので、引っ越し日の3日前までには申請すること

 

5.電気、固定回線解約

電気会社、NTT、プロバイダの解約手続きを行う。電気会社はネットから、NTT及びプロバイダは電話で手続きを行った。立ち合いはナシ。

 

6.電気、ガス、水道新規契約

自由化に伴い電気会社は選択肢が増えていたので、ざっくり比較して良さげなところと契約。メーター番号を求められたが、確認していなかったので引っ越し当日に確認し契約した。内見時、もしくは新居の契約時に、水道の利用者番号と併せて確認すべきだった。ガスと水道は選択肢も無いので粛々と手続き。ガスに関しては開栓時立ち合いが必要だった。

 

7.固定回線新規契約

一番揉めた部分。契約時にはVDSL配線の分配器が埋まっており、固定回線の契約ができなかったため不動産会社に相談。自己負担で復旧可能な範囲であれば工事可能とのことだったので、NURO光の導入を試みるも、宅内工事当日、MDFからIDFへの配管が無いため工事不能という結果に終わった。NTTに問い合わせたところ、過去に光配線工事を検討し、導入不可となった履歴が残っているとのことだった。

結局、分配器に空きができたのでVDSL方式の固定回線を導入する予定。

物件検討時に、NTTに問い合わせ、該当物件の配線方式と、光配線工事の可能性を確認しておくのが良いだろう。

 

8.引っ越し

荷造りはお早めに。大物家具のパッキングは業者が行ってくれる。

ガスコンロと照明器具は持ち込みだったため、購入し自分で設置した。

他にも、ベッド、L字デスク、椅子、ローテーブルを購入。ベッドとローテーブルは、お値段以上屋さんで購入し、組み立てサービスを利用した。多少高くついても、大物家具なら組み立てサービスは必須。

 

9.転入手続き

転出証明を持って、市役所に行って転入手続きをする、以上。

 

10.住所変更手続き

運転免許証→警察署、NHK→ネット、携帯回線→ネット、クレジットカード→ネット、銀行→窓口でそれぞれ住所変更手続きを行う。通販サイトやファンクラブは必要になった時でも構わないが、早目にやっておいた方が事故が少なくて済む。

 

 

 

ここまで、今回の引っ越しでやったこと、注意点や反省点、手続き方法をまとめてみた。もっと良い方法や、他の注意点も多々あると思うので教えてほしい。

今回の記事はここまで。

次回はゲームのこと書きたい。

 

※1…特に、台所・風呂・洗面所の広さ、間口の大きさ、コンセントの位置と数、エアコンの機種、追い炊きや浴室乾燥機の有無、光コンセントの有無、駅やスーパー等までの距離感は確認すべきか。